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重曹の便利な保管方法 手作り消臭・除湿剤




オールマイティに使える「重曹」。

この重曹をストックしておく時に、こんな方法はいかがでしょうか?

それは「手作り消臭・除湿剤」として保管。重曹は弱アルカリ性なので、酸性の汚れ(油汚れなど)を中和して落としやすくしてくれる効果があります。キッチンまわりの掃除によく使われています。

そんな掃除に役立つイメージの重曹ですが、もうひとつの特性として消臭効果・除湿効果があるのです。

それならば、重曹をストックしておくときに「消臭剤・除湿剤」として働いてもらえば、一石二鳥だと思いませんか??

重曹で手作り消臭・除湿剤 用意するもの

用意するものは非常にシンプルです。

【用意するもの】

  • 空き容器
  • 重曹
  • 空気を通す紙か布(なくてもOK)
  • 輪ゴムか紐(なくてもOK)
  • アロマオイル(なくてもOK)

重曹で手作り消臭・除湿剤 つくりかた

作り方というのがおこがましいぐらいですが・・・

空き容器

①空き容器を準備

空き容器はビンでも陶器でもプラスチックでもかまいません。空気に触れる面が大きい方がいいかなぁと個人的には感じています。ペットボトルなんかでも切って活用できます。素焼きの鉢などもオススメです!

②重曹を入れる

量も適当な感じではありますが、私の場合はだいたい容器に2センチ~5センチぐらいの量を入れています。

以上で完成!! 簡単です。

以下は、しなくてもOKですが、プラスアルファの行程です。

③プラスアルファ その1 アロマオイル

重曹に更に香りの効果もプラスしたい時には、アロマオイルを使用します。容器に入れた重曹にアロマを2~3滴落とします。容器を軽く振るか、混ぜ合わせます。

④プラスアルファ その2 フタをする

容器が倒れた際などに、重曹がこぼれないように、空気を通す布や紙などでフタをします。私の場合、良く使うのが乾いたウェットティシュ。使いさしのウェットティシュが乾いてしまうことなどありませんか?ティシュよりも強度があり、空気を通すので重曹消臭剤のフタにオススメです。フタをかぶせて、輪ゴムや紐やマスキングテープで固定します。

消臭・除湿効果は1~2カ月ほど

消臭・除湿効果はだいたい1~2カ月ほどと言われています。サラサラの重曹が湿気を吸ってややダマダマになってきたかな?と思ったら変え時です。

その頃にはアロマの香りも飛んでいるので、使用後の重曹は掃除にガンガン使っています。掃除に使うのにアロマが混ざっているのはちょっと抵抗がある・・・という方はアロマなしでご利用ください。

この重曹を置いているのは、キッチン(アロマなし)・ごみ箱底部(アロマなし)・靴箱(アロマあり)・クローゼット(アロマあり)・押入れ(アロマあり)などなど。

特に靴箱などに置く場合、靴箱の最下段がオススメです。湿気は下の方にたまるのと、下の方に置く方が、消臭効果もあるそうです。

まとめ

ただ重曹をストックしておくよりも、掃除の出番がくるまで消臭剤・除湿剤として使えるなんて、とても働き者の重曹。そして家計にもやさしい。

年末、大掃除をしたついでに、家じゅうの重曹消臭剤も新しく入れ替えました。もちろん古い重曹は大掃除に使用。それでも余った重曹はペットボトルに入れて使用待ちです。

みなさんもぜひ家計にも地球にも優しい重曹を活用してみてくださいね。

 

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