「小さいふ」を買ったので、いろいろレビューしたいと思います。
「小さいふ」とは?
小さいふとは、クアトロガッツさんが作成されているその名の通り小さい財布です。
その小ささは財布自体がほぼ名刺サイズ。
名刺入れより小さいぐらい。旅をコンセプトにされていてお洒落なデザインが盛りだくさん。
「小さいふ」のつくり
つくりはいたってシンプル。札入れ1・カード入れ2・小銭入れ。
小さいけれど、結構入る。小さいけれど、必要な機能がギュッと入っているのです。
長財布派の自分が小さい財布に変えたきっかけ
一言で言うと「財布の使用頻度が減ったから。」
電子マネーをよく使うようになり、ほとんどの決済はスマホひとつで済ませるようになりました。
友達との割り勘なんかも電子マネーででき、ポイントカードもアプリ化されているものが増えているので、私個人の場合ですが、財布を使うことが1・2年前と比べると半分以下になりました。また、持ち歩く荷物は少なくしたいとも思い、いっそ財布を小さなものに変えてみようと思ったのです。
そんな時に出会ったのが「小さいふ」
実は数年前から気になっていて、旅行用に欲しいなぁ・・・だったのが、普段持ちに欲しいなぁに変わっていったのです。
長財布から小さい財布に変えてみて。メリット・デメリット
小さい財布にしては割と入るものの、長財布に比べると入りません。
カード類は一旦長財布から全部出し、どうしても日々持ち歩きが必要なものだけに厳選しました。
免許証・保険証・クレジットカード(複数枚)・ETCカード・キャッシュカード・ポイントカード(複数枚)・診察券(複数枚)・会員証・・・これら全部毎日必要??(むしろこんなに入れていたのか・・・)と、見直すいい機会になりました。
ポイントカードなんてそれこそアプリのポイントカードを使っているのにカードタイプも持ち歩いていたり、車に毎日乗るわけでもないのにETCカードを持ち歩いていたり、結局不要なカードを抜きだしてみると、厚さ3センチにもなりました。我ながらひどい。
メリットはそのように持ち歩くカードを厳選することができたこと。デメリットは財布に入れられるカード枚数が少なく(小さいふはカード入れが2か所)必要なカードが多い日は財布とは別にカードケースを持つようになったことです。それでも長財布よりだいぶコンパクトにまとまります。
そしてもう一つのメリットはやはり小さく収まること。小型のカバンにも収まるのが良かったです。旅の時はだいたい小さい財布に入れ替えていくのですが、毎日が旅スタイルといった感じなのです。
対するデメリットは、お札が折れてしまうこと。大好きなんですよね、新札。千円札でもおつりが新札だと嬉しくてテンションがあがります。だからこそ長財布を愛用してきたので、入れたら折れてしまう財布にしまうのがしのびないのです。
デメリットはわかっていたこと。それを超える使い勝手
店頭で見本も見ていたので、お札が折れることやカードの収納枚数が多くて4枚程度ということも分かったうえで購入しています。
その上で使い続けているのは、やはりコンパクトで便利だから。
小さいふに入れるのは、その時の予算だけ。小さいからこそ不要なものを詰め込むことも無く、お金の管理をしやすくなりました。
小さいふはカジュアルなものから上品なものまでデザインが豊富なのも魅力。
お気に入りの「ひとつ」を是非見つけてみてください。