来年の手帳、もう見に行きましたか?
どれだけデジタルツールが普及しても、紙の手帳を使う人はそう減っていないのではないでしょうか。
私自身もデジタルツールでスケジュールを管理しつつ、紙の手帳もフル活用しています。
今回はそのNOLTY Uの魅力についてお伝えしたいと思います。
NOLTY U 外観デザイン
B6サイズです。この色(カリーニョピンク)が大好きです。
2018年の色展開は4色。ラピスラズリ・フロスティグレイ・ディープサンフラワー・カリーニョピンクです。
今回はNOLTY U365にはカリーニョピンクが無いのですよね。毎年同じ色展開ではないので、今年たまたま使いたかった週間レフト式にこの色があってよかった。カリーニョピンクが出ていなければ2018年はNOLTY Uを見送っていたと思います。
決め手になるぐらいに色は重要。
表紙にはシンプルにシルバーで「18」の文字
背表紙には「NOLTY」と型押し
しおり紐は2本あります。月間ページと週間ページに挟むのにちょうどいい。
NOLTY U 内面デザイン
手帳本体の中身デザインもご紹介します。
年間カレンダー
まずは年間カレンダー。
年間カレンダーの右横ページは「Yearly Plan」があり、1年の目標やプランを月ごとに書くことができます。次のページには2019年・2020年の年間カレンダーと「Yealy Plan」のページもあり、3年先まで見据えて書くことができるのです。
「Yearly Plan」のページには鳥の絵があります。NOLTY Uの特徴のひとつでもある「バードサイン」です。「Yearly Plan」のページと、週間ページの月末ページに「バードサイン」があります。月の終わりにその月を振り返るきっかけをもたらしてくれるのです。
バードサイン
一ヶ月の終わりには、振り返る[バードサイン]の姿。日々の記録を振り返ることで、ちょっとした発見や気づきが生まれます。それがあるからこそ、次の自分へと飛び立つことができるのです。
月間カレンダー
カレンダーの左横や下にメモスペースもあるのが嬉しい。
シンプルながらに西暦・和暦・六曜(大安とか仏滅とか)・祝日名(何の日か)・父の日母の日といったイベント・二十四気と、情報が盛りだくさん。土用の丑まで書いてあります。そして右下には翌月のカレンダー。こんなに情報盛りだくさんなのにスッキリ!
週間カレンダー
週間レフト式。右ページがメモになっていて、現在1年のうち何週目かの記載もあります。
今が月のどの週かも右下を見れば解決!
月末を含むページには「バードサイン」
ノートページ
週間ダイアリーの後ろには44ページのノートがあります。ページ番号もついているので便利!スケジュールのページに何ページにメモをしたかを書いておけば、情報のリンクも簡単。
そして44ページもメモページがついているのに驚きの薄さです。手帳の厚みは表紙を含めて1センチ程度!薄い!
付録ページ
路線図。重要!
アナログ派なので、乗換案内アプリにプラスしてこういうのがある方が嬉しい。出張の時にアプリが教えてくれる路線が止まっていたりするとどう迂回していいものかもわからない・・・。また路線図を見ながら電車旅プランを立てるのにもちょうど良いのです。
年齢早見表。これもあると意外と役立つ。
NOLTY U まとめ
全体を通してとても上品なデザイン。シンプルなのに、手帳として欲しい情報が全部のっているのが素晴らしい!記入の邪魔をしない大きさで様々な情報があるというのはとても魅力でした。
バードサインなど独自のアイデアや予定を書きやすいスケジュールサインと魅力がいっぱいです。
12月はじまりなので、早く12月にならないかなーとワクワクしながら手帳を眺めています。
実際に12月が早く来ると色々困るのですが。1年が早すぎてこわい。