手帳好きが楽しくて仕方がない季節がやってきました。
今や手帳合戦は8月から始まっている時代ですが、必ず買う1冊が決まっているわけで無い場合はやはり10月からが本番でしょう!各社渾身の手帳が出そろいます。どうせ悩むなら、色々な手帳が出そろってから悩みたい!これもまた手帳マニアのわがままなのです。
この季節、同じモノが売っているとわかっていながらも、手帳売場のはしごがやめられません。「もしかしたら新しい出会いが!」「運命の手帳に今日出会うかも!!」なんて。
そんな出会いを求めて来年の相棒を探す旅に出るのです。
手帳マニアのおススメ BEST10
ベスト10は、厳選した10冊をご紹介します。
9月末現在、まだ2022年版が出ていないものもあるので、一部2021年度版の商品でご紹介しています。
逆算手帳
ヴィジョンから逆算して計画を立てる手帳。
★画像&リンクはムック本です。まだ2022年版は出ていませんね。
ムック本にもある通り、お気に入りノートでも作れますが、フォーマットがあるとやはり便利。
Life Visionのページなど、他の手帳にないページが魅力的です。
逆算手帳公式ページより引用
購入はamazonかセミナーでの販売かの2択が主流。大型店舗でも取り扱われるようになってきました。↓amazon↓手帳部門1位!
手帳はいいお値段しますが、これだけ中身が充実しているなら納得の価格です。
ムック本も出ていて人気急上昇中。
手帳で使うのもいいですが、ちょっと取り入れてみたいという人には逆算ウィークリーというA4判の紙にウィークリーだけが印刷されたものがあります。
これだけ買って、バレットジャーナルに貼り付けて使ってもいいかもしれません。気になる。
関連記事:【バレットジャーナル】無印良品でシンプルな手帳を作ろう!
ちなみに過去には梅田の東急ハンズさんで逆算手帳も逆算ウィークリーも販売されていて、実物を見ることができました。展示は在庫次第だと思うので、気になる方は早目に見に行ってみてはいかがでしょうか。
ジブン手帳 ノーマル・mini・Biz
自分手帳
言わずと知れた自分手帳です。2022年はジブン手帳Lite miniのベージュが可愛いなあと思っています。シンプルで使いやすい大人色。
カラーバリエーションがあると選ぶのも楽しくなりますね。
公式パンフレットの写真。中身は通常のジブン手帳に比べてかなりシックな色・デザイン。通常版の中紙がほぼ日手帳と同じトモエリバーに対し、BizはMIOペーパーなのも気になるところ。
ジブン手帳 Biz
Bizにも新色ライトベージュが登場。
ちなみにセットのLIFEは初めて買ったジブン手帳(ノーマルサイズ)ファーストキットのものをずっと使い続けています。
コクヨ ジブン手帳 ファーストキット 手帳 2022年 A5 スリム ホワイト ニ-JF1W-22 2021年 11月始まり
ドローイングダイアリー コクヨ
手帳でメモをたっぷり使いたい人におススメなのがコクヨのドローイングダイアリーです。
- A5
- 4色展開(毎年・・・2022年版もおそらく)
- 月間ブロック(月曜始まり)+メモ(方眼)
- メモページ数:「ライト」158ページ/「ヘビー」382ページ
ライトとハードの価格差は756円です。
メモをたっぷり書けるのと、書いたメモの検索性を高めることができる工夫がちりばめられている手帳です。
>>【購入レビュー】DRAWING DIARY(ドローイングダイアリー)の魅力!
陰山手帳
累計95万人以上が使った「陰山手帳」です。
”ビジネスとプライベートを同時に充実させる手帳”とうたっている通り、仕事でもプライベートでも便利に使えるように工夫されています。
反復学習の陰山メゾットを作った陰山さん。メゾットの中でも有名な「百ます計算」は聞いた事がある人も多いかもしれません。
そんな百ます計算ができるスペース(?)もある手帳。
以前2019年版を購入したので、中身が気になる方は【購入レビュー】陰山手帳 仕事とプライベート管理に最適!もご覧ください。
陰山手帳のライト版もあります。
ライト版はしおり紐が3本もあります(通常版は2本)
大きさも小さくて持ち運びやすくて良い感じです。
1日1行日記までちゃんとあるライト版ですが、通常版と大きく異なるのは「週間ページ」。
通常版の週間ページは、開いた時に左側がバーチカルスケジュール・右側がメモページ(方眼)ですが、ライト版は見開きで1週間のバーチカルスケジュールになっています。
torinco(トリンコ) 高橋書店の新定番!
発売から次で4年目を迎える今やもう定番人気の「torinco」
高橋書店さんの手帳です。
高橋書店さんといえば、「手帳の高橋」というぐらい、ビジネス手帳ではNOLTYか高橋かという2大手帳メーカーのひとつ。
スモーキーカラー中心のカラーで軽くてお値段も手ごろでありがたい。
2022年はtorincoにしてみようかなーと検討中。
色々なレイアウトやサイズが出ているので、選ぶのも楽しい。
※上の画像はtorinco7 ざっくりバーティカル
torinco1・5 1日1ページ しっかり書き込みたい人に
torinco1
- B6スリム
- 4色展開
- 月間ブロック(月曜始まり)+1日1ページ(方眼+横罫)
- 2022年1月はじまり
1日1ページの部分は、上3分の2ぐらいが方眼で、下3分の1ぐらいが横罫というデザインです。方眼のところには時間軸も数字だけ入っているので、タイムスケジュール管理をしたい人にも使いやすそうでした。
そして価格は1980円(税込)
1日1ページのデイリータイプでこの価格はなかなかないので、デイリータイプに挑戦してみたいなという人にはおすすめの一冊。
ほぼ日手帳が本体だけ(カバーなし)で税抜2000円、EDITが税抜3400円~などなどを考えるとデイリー手帳を使いたいけれど消費税込でも2000円を切ってくるのはありがたいですね。
もう1種「torinco5」も1日1ページ。
ページ内のデザインは同じで、カバーがウレタン素材&ゴムバンド付きで2970円(税込)
色は、レッドブラウンとダークグリーンの2色展開です。
torinco2 マンスリーとメモが欲しい人に
- B6
- 6色展開
- 月間ブロック(日曜始まり)+メモページ(方眼・横罫)
- 2021年12月はじまり
<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4471812998/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4471812998&linkCode=as2&tag=harumomosakur-22&linkId=ed87e802ca7e9d7f27064098b423f2a4">高橋 手帳 2022年 B6 マンスリー torinco 2 クールブルー No.516 (2021年 12月始まり)</a>
torinco3 薄くて小さい手帳好きの人に
- 手帳判
- 6色展開
- 月間ブロック(日曜始まり)+メモページ(方眼・横罫)
- 2018年12月はじまり
表紙にロゴが入っているのは唯一この手帳判タイプのみです。
他にもレフト式のtorinco6、ざっくりバーティカルのtorinco7、週間ブロックのtorinco8、見開き1週間のtorinco9、そして2022年度版から新登場のA5版レフト式のtorinco10と新しいシリーズが続々増えています。
高橋 手帳 2022年 A5 ウィークリー torinco 10 スモーキーブルー No.542 (2022年 1月始まり)
モーメントプランナー B5
モーメントプランナーは毎年気になりますが、使い終わりまで綺麗に使える自信がなく思い留まっています。が!年間・月間・週間が同時に見れてとてもいい手帳だなぁと思うのです。
丁寧に手帳を使う人におすすめ!!
NOLTY U
毎年色合いが大好きなNOLTY U
2022年版のこのスモーキーブルーはとても心惹かれています。
中の罫線なども繊細で大好き。1日1ページタイプもウィークリーレフトタイプもどちらも好きです。
年間目標などが書けるイヤープランのページに鳥のイラストがあり、毎月月末のページにも鳥のイラストがあります。目標を達成できたかどうかの気づきを促してくれるのです。この細かい可愛さが好き。
EDIT 週間ノート
EDITは色々なタイプを出されていますが、特にお気に入りは「週間ノート」です。メモできるスペースがとても大きくとられているので、使い勝手も良さそう。
今年(2022年用)で気になっているのは写真のカバー2種。
デザインでも迷う。
DISCOVER DIARY WALLET
毎年推してますが、通称アバクリ手帳!アバウトでクリエイティブな手帳です。こちらも何年たっても大好き。
前は分冊版を使っていたのだけど、今年も分冊版出るのかな?
分冊版ではないものは重たい!でも使いやすかったのでオススメです。置き手帳派の人にはおすすめ。
ほぼ日手帳 カズン・オリジナル・WEEKS
一時的な大ブームは去ったように感じていましたが、ブームが去ったのではなく愛用者が多い手帳として定着した感じですね。販路も広がり、WEEKSなどは手帳売り場でもよく見かけるようになりました。
カバーも毎年かわいい。今年買うなら松本大洋さんの「ねこと神田」とか素敵だなぁ。
個人的には犬夜叉とかも気になりますが、仕事で使いにくすぎるww
amazonとかで見ると、公式ではもう売っていない過去のカバーとかもあったりして、いいなぁと思います。
毎年出る公式ガイドブックも色々な使い方のアイデアがあって、面白い。ユニークな使い方をしている人がよく紹介されているので、雑誌の手帳特集とは違う楽しさがあります。
関連記事:ほぼ日の生活のたのしみ展2018 うめだ阪急百貨店
2022年用はまだ検討中
おおまかなスケジュールはデジタル派ですが、日々のTODOなど細かいことは紙の手帳派です。
プライベート用と仕事用。
主に仕事で使う手帳は置き手帳にしていたのですが、すっかりリモートワークも多くなり、通勤時には持ち歩くことが増えました。
今の手帳は重いから、来年は軽いもの・・・と考えてます。
手帳好きの選択 最終決定打は、自分の使い方
来年の手帳 最も大事にしたい基準は「デザイン」と「たくさん書けること」「持ち歩きやすさ」です。
この基準は人それぞれだと思いますし、私自身毎年基準は変わります。でも最も大事にしたい基準だけはあまりブレません。
手帳の選び方については「手帳マニアが教える あなたにあった手帳タイプは?」も参考にしてみてくださいね。
また、なかなかピンとくる手帳が無い!という方は、いっそ自作という手もありです。
参考記事:【バレットジャーナル】無印良品でシンプルな手帳を作ろう!
みなさんもぜひ自分自身に必要な基準を洗い出して、来年のパートナーを見つけてくださいね。
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