新たに日記でもつけてみようかなと思った時が始め時。
面白く続けることができる日記、中山庸子さんの「いいこと日記」という手帳を知っていますか?
その名の通り、「いいこと」にフォーカスされた日記帳です。
実はこの日記帳も使い出して3年目になります。
今回は買おうかな?と思っているところ、タイミングよくプレゼントでいただきました。
そんな手に入れるところから「いいこと」で始まった「いいこと日記」レビューです。
いいこと日記のいいところ
「いいこと日記」とは・・・・・<いいこと>をメインに書く日記!
そして書いているうちに、どんどん<いいこと>が増えていく日記です。
気軽につけられて、あなたの毎日がもっと楽しくなる
(いいこと日記2019年版 2ページより)
「いいこと日記」は「いいこと」をメインに書く、楽しい手帳です。
いいこと日記のいいところ
- 目標設定と振り返りができる
- 自由度が高い
- コラムやひとことがほっこりする
- 「いいこと」を見つけるクセがつく
- 「いいこと」が引き寄せられてくる(いいことに気付ける)
日記に向き合いながら毎日が楽しくなってきます。
いいこと日記 1か月のページ構成
いいこと日記は月別にページが区切られています。
1か月のページ構成は次のとおり
- コラム
- 月間ブロックスケージュール
- ○月にしたいこと
- 時候の挨拶
- 基本ページ
- ○月にあったいいこと
1か月につき1~6がワンセットになっています。
いいこと日記 目標設定と振り返り
この手帳の良いところのひとつは、月のはじめと終わりにまとめページがあるところです。
今月したいこと
「○月にしたいこと」のページが目標設定のようなページになっています。
「自分との約束」の他、「暮らし」「健康」「もの」「イベント・旅」「本」「映画・音楽・テレビ」「お店」「お礼・贈り物」
「自由記述」×2と、ジャンルごとに予定や目標を自由にかけるようになっています。
上の写真の左側のぺージです。
月のはじまりに、その月に思いをはせる。「今月はこれをしたい!」ということをちゃんと考えるきっかけになります。
もちろん月の初めに書かなくても、「5月の大型連休に前から行きたかった台湾に行こう!」と決めたら、計画した時点で書き込んでもいいのです。
<いいこと>を振り返る
月の最後には「○月にあったいいこと」のページ。
月の最後に振り返って書くも良し、月の途中でもこれは今月のベスト!!と思ったら随時書いていっても良し。
ちゃんと書き留めておくことで、後から見直した時に「そうそう!」と振り返ることができる幸せなページができあがります。
いいこと日記 基本のページ
日々書き込むページはとても自由度が高くなっています。
1日ごとに4行のスペースと、右ページは方眼の自由なページ。
公式掲載の使い方の一例。
見ているだけでワクワクしてきますよね。
1年で自分だけのいいことが詰まった1冊ができあがると思うと楽しい。
「いいこと」を意識するようになると、小さないいことも「今日のネタ」としてストックされていきます。それを日々繰り返していると「いいこと」への感度があがり、幸せのチャンスに気づけるようになり更に「いいこと」が引き寄せられてくる。
そんな「いいこと」を感じ取るアンテナを育ててくれるそんな日々のページだと思います。
100の夢ノート
いいこと日記の前半には、「100の夢ノート」のページがあります。
『「夢ノート」のつくりかた』の著者でもある中山庸子さんならではのページ!
このブログでも「人生の100のリスト・・・100では足りない!」という記事で人生の100のリスト(100以上に増殖中!)を書き出していますが、いいこと日記の夢ノートを使いながら1年のもっと細かい100リストも作ってみようと思います。
中山庸子さんは、ご自身がこの夢ノートの方法で自らの夢を実現されていますので、実際にノートに書きだして実現させていくという方法だと実証済!私自身もこの方法は前に進む道しるべにもなり、良い方法だと思っています。
夢ノートについて詳しく知りたい方は関連書籍も出ているので、あわせてどうぞ。
まとめ いいこと日記でいいことだらけの毎日を!
- 目覚ましが鳴る前に起きられた
- 通勤電車で座ることができた
- いつもよりおいしい料理が作れた
なんて 日常のちょっとした「いいこと」から、
- 資格試験に合格できた
- 彼にプロポーズされた
- 子どもが生まれた
なんて とびきり「いいこと」まで
新しい年、たくさんの「いいこと」であなたの「いいこと日記」も埋め尽くされますように!
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