「ゴジュッセンチの一生」白川蟻ん著
ハチワレ猫が可愛すぎて、ジャケ買いした漫画。
久々のアタリの猫漫画でした!買って良かった(^-^
ネタばれ無しで紹介します。
ノラ猫と猫嫌いの人間のものがたり
「5年生きてたら、かなりのラッキー。それがオレ達ノラ猫の一生なんだ。」
街の片隅で暮らしている、ノラ猫の七生とマチ。
彼らは人間たちが作った「食卓」で食事をとり、死と隣り合わせのなか必死に生きていた。
そんなある日彼らは、「猫を可愛いと思ったことなんて、一度もない」という人間、成田淑乃と出会う――。人間と共に、地域で生きる「ノラ猫」たち。
自由で気ままに見える彼らだけれど、本当にそうなのだろうか?
彼らのリアルな生き様を描いた、リアル猫ストーリー第1巻。amazon 作品紹介より
買って良かったです!続きも出たら買いたいです!
描かれている猫の日常がリアルで、猫集会のシーンなどが出てくるのですが、
実際の猫集会でもそんなことが話されているのかもしれないなぁなんて思いながら楽しめました。
人間のストーリーもこれからどうなるのか面白そうです。
「ゴジュッセンチの一生」というタイトルと、漫画の内容がまだリンクしてきません。(そもそも今後リンクしてくるのかわかりませんが)
単行本を買う前は「猫の名前かな?」と思っていたら猫の名前は「七生」だし。ゴジュッセンチの一生ってどういうことなのでしょう?
人間の主人公の淑乃が銭湯の番台に座っているので、番台の囲いって50センチぐらいなので番台をさしているのかな?
1巻なので、まだまだわかりませんが、感動系に発展しそうな感じで楽しみです。
電子版だと描きおろし漫画が付いてる!!
紙本買って帰って、アマゾンで見てショックですよ。
これから買う人はぜひ電子版を・・・!
続きが気になったらコミックit
そして、単行本を買ってから調べて知ったのですが、「ゴジュッセンチの一生」はコミックイットで連載中でした。
と、いうことでコミックイットで続きが即読めます!「第7話」以降が1巻の続きです。
「第7話」ではラストに泣かされました。
やはり続きのコミックも出たら買います。次も特典があれば電子版にするかもですが。
どんな漫画か気になる人は、「第1話」もコミックイットで読めますのでそちらもぜひどうぞ。